フリーターは自分に甘く、仕事に対する考え方が稚拙である

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若年層フリーターが仕事を探す上で、どういったことを重視しているのか
どういう仕事をしたい、すべきかと考えているのか実情を見てみましょう。
そこから仕事に対する考え方の問題点などが見えてくるかもしれません。

全体の6割以上が、自分にもできそうな仕事であることを重視する

自分にもできそうな仕事であることを重視するのは、フリーター全体の傾向ですが
若年層はその割合が全体より10%以上も高くなっています。
これは自分のスキルに対する自身の無さを表しているとともに、できるだけ
苦労せずに仕事がしたいと考えていると思われます。

かと思いきや以下のような項目で高い割合が示されている。
・給与が高い 37.5%
・やりがいのある仕事である 35.5%

自分にもできそうな仕事といいながら、給与が高くやりがいがある仕事を望むのは
矛盾する内容とも言えるでしょう。

全体的に自分に甘く、仕事に対する考え方が稚拙である

というのも割合として高いのは給与ややりがいだけではなく、以下のような項目があります。
・勤務地が自宅から近い 51.8%
・時間の融通がきく 41.5%
・職場がきれい 40.5
・会社が有名、または信頼できる 20.7%

この内容を見て多くの人は「そんな会社はない」と思うことでしょう。
つまり、就職先に対する要望だけは夢のような内容を並べており、現実的ではないのです。
自宅から近くて、時間の融通がきいて、給料が高く、やりがいがあり、有名な会社なんて
世界中探しても存在しないと言ってもいいでしょう。

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就職先に対して希望を述べることは間違っているわけではありませんが、
自分の置かれた状況を第三者の目で冷静に判断できていれば、このような回答にはなりえません。

良く言えば「適職を見つけて頑張りたい」と言えなくもない

これらの内容から無理やりでも良く言えば「適職を見つけて頑張りたい」と考えている、
と言えなくもないでしょう。
ただ、かなり無理があることは言うまでもありません。

これらの割合はフリーター全体から見ても、10%以上高い結果となっていることから
学生気分が抜けきっておらず、現実を理解できていないとも取れます。

まとめ

若年層フリーターの就職先に対するハードルが高いことがわかりましたが、
これをそのまま放置していると割合が下がっていくことになります。
それは現実を直視して限界を察知したと言えるわけですが、それは結果的にフリーターから
抜け出していないことにもなります。

自分の希望が叶わないのは、社会そのものに原因があると考えているならば、
その考えこそがフリーター気質といわざるを得ません。

人手不足の2018年においても、正社員として就職していないフリーターにとっては
自分が悪いわけじゃなく「自分にあった仕事が見つからない」からだと言うのでしょう。
しかし、それでは何も解決しないばかりが自分がどんどん不利になっていくだけだ
という現実を理解しなければなりません。

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