明日やろうは馬鹿野郎。「自分を変えて行かなければ」そう思っているフリーターへ

「自分改革」というと難しいと感じるかもしれない、でも今日からできることがある

フリーターをしている人は「自分を変えて行かなければ」と日々感じていることだと思いますが、
自分を変えることというのは非常に難しいことであり、それは立場に関係が無く
誰もがそう感じることではないでしょうか。

「自分改革」という言葉だけを見れば、難しいと感じるでしょう。
しかし難しく考えすぎているところはありませんか?
大げさに言ってるのではなく、実は今日からできることがあります。

それは 【今日できることを明日に先送りしない】 ということです。

これは誰でも今日からできることです。
社会人であっても今日できることを明日に先送りする人は五万といるでしょうし、
分かっていてもできない事の1つです。

だからこそ今日できることを全てではなくても、1つでも明日に先送りしないことを
始めてみてはどうでしょうか?
どんな小さなことでもいいです「明日でもいいかな」と一瞬思っても、
それを明日に先延ばししなければいいだけのことです。
最初は1つでも、1か月もすれば身について行きます、1年もすれば当たり前のことになり
今日できることは無理のない範囲で今日やっておこうと意識せずにできるようになります。

ストイックになる必要はない、誰のためでもなく自分のためにすべきこと

いきなり沢山のことをする必要はありません。
アレもコレも何もかも今日のうちにやってしまわないと!とストイックになるのではなく、
気楽に取り組んでみることから始めてみてください。

そしてそれは「誰のためでもなく自分のためにすべきこと」です。
よく○○しなさいと「他人に言われたからやる」という考え方をする人がいますが、
それはあまりにも受動的な生き方ではありませんか?

誰も為に生きているのでしょうか?紛れもなく自分のためです。
他人に言われたからやるのでは主体性が無さすぎます、自分のために自分がやることを
他人に預けて良いわけがありません。

自分を改革するのは自分自身であり、それは自分のためでしかありません。
結果的に周りに良い影響を与えることはあっても、誰がためにするかは自分のためです。

今、日本では30代、40代になると生活習慣病が顕著に表れてくる現実があります。
生活習慣の乱れや不規則な生活によって引き起こされる症状のことですが、
これらを予防したり改善していくのは誰のためでもありません。
自分のためにやっていくことです、しかし人はこれをやりたがりません。
意味がない、面倒だ、という理由が大半を占めているようです。

問題はいきなりやろうとするから「面倒」「大変」と思ってしまうのです。
何でもそうですが、100%の力で走り続けることはできません。
どこかで息抜きしなければいけません、だからこそ急に全てを始めるのではなく
できることから1つ1つやって行くことが重要です。

フリーターという立場から正社員として働くことを目指したいのであれば、
今できることを明日に先送りしないことを意識することから始めてはどうでしょうか。
今、正社員を目指していなかったとしても、自分を変えるキッカケとして
取り組んでいくことは間違った事ではありませんし決して無駄にはなりません。