フリーターを脱却するには、目先の生活に捉われないこと。

目先の生活は大事。でも「大局的に見ること=将来が見えている」となる

フリーターをしていると目先の生活に捉われすぎてしまうことがあります。
先月は収入が少なかったから今月は少し多めにバイトしないとだめだな、
という考えは間違いではありませんが、場当たり的とも言えます。

目先の生活は非常に大事です、これは間違いのないことですから
誰でも意識することでしょう。
それとは別で大局的な見地から自分の置かれた立場を見ることも大事です。
何故なら大局的に見ることは将来を見ていることに繋がるからです。

常に目先の生活に捉われ続けると、それが当たり前になってしまい
そればっかりに意識が言ってしまいかねません。
そうなると日々、生活することで手一杯になってしまい単純に忙しいだけとなり、
楽しさや目標を持つことができなくなります。

気が付くと1年、2年、、、5年とあっという間に時間が経過してしまいます。
時間だけが無駄に消費してしまい、何かを得たのか?と自問自答しても
答えが見つからない結果となるでしょう。

フリーターを脱却する=社会人として働くことなら、目先の生活に捉われてはいけない

死ぬまでフリーターでいようという人は多くないと思います、できれば
社会人として働きたい、フリーターから脱却したいと考えているはずです。
明確な目標を持っていなくても、フリーターのままでは厳しいということは
多くの人が実感していることでしょう。

収入面、将来性などを考えれば、それは当然のことかもしれません。
であれば、目先の生活に捉われてはいけません。

目先の生活を意識しつつも、社会人として自立していくことをより強く意識してください。
そうすれば、何をしなければいけないかがぼんやりでなく明確に見えてくることでしょう。
やるべきことがわかれば、あとはそれに突き進んでいくだけです。

目標に向かって突き進むだけとは言っても、色んな壁に阻まれることでしょう。
今く面接で結果を出せなかったり、フリーターであることをアレコレと言われることもあります。
そこで腐ってしまっては、それまでの努力が無意味になりかねませんから、
少しでも前向きになれるように気持ちを上手く切り替えていきましょう。
最初のうちは難しいでしょうが、慣れてくるとスルースキルが身について行きます。

生活を維持しつつ、フリーター脱却のための活動ができる環境を考えよう

正社員として社会で働くためには、いくつもの困難を乗り越えなければなりません。
ただ案外やってみるとすんなり内定をゲットできることもあります。
こればっかりはやってみないと分かりませんし、数をこなしていくことで
徐々に手ごたえを掴むというやり方もあるでしょう。

そのためには今の生活を維持しながら、フリーター脱却のための活動ができる環境を
考えて生活しましょう。

  • ハローワークの活用
  • 中途採用を扱っている就職エージェントへの登録
  • 企業研究
  • 自分が興味を持っていることを掘り下げる
  • 本当にやりたいことを真剣に考える

こういったことを1日のうちで数時間だけでも確保していくことが、
フリーター脱却のための活動ができる環境と言えます。
最初はほんの少しで構いません、いきなりトップスピードで走りだすのは
怪我をしてしまいますから、自分にできることから始めてみましょう。

そして徐々に客観的に自分を見つめられるようになってくるので、
そうなれば色んな活動に力を注ぐことができるようになるでしょう。

そのためにも目先のことに捉われすぎない事を意識しながら、
新しいことにチャレンジしたいと思えるような未来を描いてください。