|
1.日時
|
2004年7月10日(土) 13:00〜17:00 オープンフォーラム
17:30〜19:30 懇親会
|
| 2.場所 |
日本青年館 (3階 国際ホール) 東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号
|
| 3.テーマ |
「システムアナリストになろう」
|
| 4.コンセプト |
昨年の「オープンフォーラム 2003 OSAKA〜システムアナリストってなんやねん」に引き続き、システムアナリストという存在を広く世間にアピールします。今回はテーマをもう一歩発展させ、システムアナリストという存在に興味を持ってもらい、新たにシステムアナリストを目指していただき、我々の仲間に加わってもらおうという試みです
|
| |

|
| 5.プログラム |
会長挨拶
日本システムアナリスト協会会長 清水 順夫 |
| |
|
| |
(JSAGパネルディスカッションのコーディネータの時に比べると)やや緊張した面持ちで、ご来場の方への挨拶が行われました。
|
| |
ご来賓代表より 日本技術士会 情報工学部会長 安田晃様 |
| |
|
| |
IT21の会で清水会長と初めてお会いしたときは、システムアナリスト協会の設立前後のときなので、これだけ盛大な催しに招待いただき、大きな協会に成長したと実感しました。
システムアナリスト協会は、見識だけではなく実務力を持った方も多く、これからも技術士会と連携をとって、発展や交流を深めさせていただきたい。
|
|
13:20〜
14:20
|
基調講演
「システムアナリストとITスキルスタンダードの関係を考える」
IPA ITスキル標準センター所長 長田 康久様 |
| |
 |
| |
日本のIT産業を発展させるために、という視点から、システムアナリストに対しての要望をいただきました。中には厳しいご意見もありましたが、その要望に応える必要性をひしひしと感じました。
・ITスキルスタンダードのレベルは、ペーパーテストができる・できないではなく、ビジネスバリューをもって設定されている。つまり、顧客から対価をいくらもらえるか、給料がいくらなのか、という実績にて評価されることを意味している。システムアナリストは、国内最高レベルの資格ホルダーなのであるから、安きに流れずにもっと厳しい領域にとびこむべきと考える。
・技術者のスキルが商品価値であり、それが低いうちはIT産業は発展していかない。このことを認識している人は少ないが、システムアナリストにはぜひ、商品価値を高めてもらいたい。
・3年先に、ビジネスはどうなっているのか、個人として何をやりたいのか、個々の特性に応じた自分のバリューを見つめて、付加価値を上げていって欲しい。そして自分自身だけではなく、システムアナリストの皆様には、IT産業全体の付加価値をあげるためのリーダーシップを発揮していってほしい。
|
14:20〜
14:50 |
システムアナリスト協会からの報告・発表
システムアナリスト協会の各支部から、支部での活動を発表いたしました。 |
| |

中部支部 原善一郎 関西支部 山本修司 関東支部 持田啓司
|
| |
・中部支部 原 善一郎
中部支部ではシステム監査人協会と連携が高く、共同で展示会や合宿を行っています。また、以前からあったシリコンバレーとの関係だけではなく、今年の3月には中国の研究所への訪問も行っています。
「女性が頑張っている」のではなく「頑張っている人を良く見たら女性だった」という状態を目指して女性にどんどん活躍していただきたい。
・関西支部 山本 修司
関西支部のメーリングリスト参加者は現在50名ほどで、2ヶ月に一度、定例会(勉強会&懇親会)を実施しています。
システムアナリストは、ITに強いのは当たり前なので、ITから脱け出てより上級(独立コンサルタント、企業内上級SE)になるために何をやっていくのかを関西支部において議論していきたいと考えています。
・関東支部 持田 啓司
日本システムアナリスト協会の会員に対して取得したアンケート結果を発表し、今回のテーマである、システムアナリストになるために、会員が心がけていることなどを発表しました。
システムアナリストの資格保有者は、システムアナリスト以外の資格も多く保有しており、また継続して努力をしている、というのがアンケート結果から汲み取れました。
ページのトップに戻る
|
15:00〜
15:45 |
パネルディスカッション
「ITの職場で活躍する女性プロフェッショナルたちのホンネ」
コーディネータ 日経BP社 大塚 葉 様
コメンテータ 日経BP社 柳田 俊彦 様
パネリスト
JSDG会長 鹿島建設 守屋 美恵子 様
JASA幹事 日本ユニシス 高橋 良子 様
JSAG 原田 奈美 |
| |

大塚様 柳田様 高橋様 守屋様 原田
|
| |
コーディネータを含めた女性4名に対し男性はコメンテータの柳田様のみ、という不利な状況の中、終始ユーモアを交えたコメントがお見事でした。パネリストの3名は、社内外での活躍が非常に多い女性3名であり、日々のご活躍が十分に伝わる内容でした。女性として、自分のポジションや能力を理解してもらうための苦労話などで盛り上がりました。
パネラーの方のご意見の一部を紹介します。
・ 原田 :プロジェクトで男性と一緒にいると、自分がリーダーであってもなかなかそうは見られません。男性がリーダーで女性は補助という、既成概念を崩すのは大変。男・女という単純なくくりはもう古いのです。いろいろな価値観、ライフスタイルの人がいることを認識して、皆が幸せに働けるよう考えていきたいです。
・守屋様:資格入りと資格無しの名刺を用意しています。資格入りの名刺は、自分は責任がある立場であることを示す時に使う。女性はお茶くみからリーダーまで間違われかたが幅広いです。資格なしのほうは、壁を作らずに話をして欲しいときや、ベンダーの方に詳しく説明してもらうために素人のふりをするときなどに渡すようにしています。
・ 高橋様:監査は恐そうな仕事と見られやすいので、強そうな女性ではなく、女性らしい笑顔や話し方などのコミュニケーションスキルを駆使して、インタビューすることが監査のコツだと思います。プロジェクトの中では、女性だから、母だからと見られるより、メンバーとして見て欲しいです。
・ 柳田様:結局女性はずるいのでは(笑)。ホンネと建前をうまく使い分けている、というよりホンネを隠し持っている。「ホンネを分かってくれない」と嘆かないように、察してもらうコトが難しい現状をふまえ、何事も説明しアピールしていく必要があると思います。
|
15:50〜
16:50 |
JSAGパネルディスカッション「システムアナリストの"役割"を考える」
コーディネータ 清水 順夫
パネリスト
山本 康 (中小企業診断士、ITコーディネータ)
阿部 智英子 (PMP)
安藤 秀樹 (技術士(情報工学)) |
| |

清水 山本 阿部 安藤
|
| |
システムアナリスト協会会長がコーディネータを、協会会員がパネリストを務めました。3人のパネリストの経歴とシステムアナリスト像を語った後の、会場の意見はシステムアナリストは「三者三様」というもの。その後、システムアナリストとは職種ではなく、「役割=Role」である、との意見が出ました。
・ 清水:システムアナリストの「Role」は現状で十分なのか?十分でなければこれからどうしたいのか、聞かせていただきたい。
パネラーの方のご意見の一部を紹介します。
・ 山本:まだ足りないと感じており、経営者と対等に経営戦略の話ができる必要があるということと、システムアナリストという役割の必要性をもっと理解してもらう必要があると考えています。
・ 阿部:教育についても力を入れるべきで、、「コンピュータシステムのみを」作ることに特化したメンバーが多いと感じます。今後は、何を作るべきかを一歩引いて考える人の必要性を伝えていく必要があると考えます。
・ 安藤:与えられたものをやるのではなく、日々アンテナをたててオポチュニティをつかむ必要があります。夢が夢物語かどうかを判断するためにも、待つのではなく外に出て行く必要があります。
・ 清水:システムアナリストは「Role」であり、そして現在一番欠けている「Role」と考えます。システムアナリストの「Role」=役割を理解して、皆さんもこの役割に参画して欲しいと考えます。
|
| |
閉会の挨拶 日本システムアナリスト協会副会長
大家 正巳 |
| |
 |
|
|
実はまだシステムアナリストの試験に合格していない副会長より、そのネタをばらしつつ、今回のテーマである「システムアナリストになろう!」に続き、今後も「真の」「本当の」をつけて「システムアナリストになろう!」を続けていきたい、との言葉で閉会となりました。
ページのトップに戻る
|
| |
懇親会
ご来場いただきましたお客様とJSAG会員の交流の場です。 |
| |

|
| |
本フォーラム実行委員
|
| |
( 1)実行委員長 久保田勝
( 2)副委員長 安藤秀樹
( 3)会計 辻本一、太田徹
( 4)企画 持田啓司、中西佳世子
( 5)広報 吉野豪司、太田徹
( 6)受付 原田奈美、田村一美、酒井真紀
( 7)司会 池島晃
( 8)資料編集 米倉智、木下明彦
( 9)会場手配 藤井照久、滝沢信明
(10)当日記録 木下聡
(11)進行管理 松本猛
(12)写真撮影 久手堅憲之、山口正志
(13)Web担当 阿部政夫、二宮和彦、大坪正晴、山口正志
(14)ITC修了証担当 二宮和彦
(15)懇親会司会 庄司敏浩
|
| |
多数のご参加を頂きましてありがとうございました。
ページのトップに戻る
|