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私たちシステムアナリストは、情報戦略とシステム化計画の立案を通じ、
企業と社会の発展に貢献します。
たゆまぬ実践と自己研鑚により、自らの知識・スキルを向上させ、常に
ベストソリューションを提供します。
様々な情報技術関係者と相互協力し、人材育成を行うとともに、真の
情報化社会を実現するための情報発信や提言を行います。


ごあいさつとお誘い

日本システムアナリスト協会初代会長 清水 順夫

当協会は、情報処理技術者試験であるシステムアナリスト試験の合格者を中心とするメーリングリストから発展したものです。発足の経緯から、会員の多くは、システムアナリストの合格者ですが、合格者のみに閉じることなく、情報戦略と情報化計画について、研鑽を深め、対外的な情報発信を行いたい方々すべてを、仲間として受け入れて活動しております。
私どもが、積極的に社会へ向けての情報の発信を行うようになったのは、1999年11月に、日本システムアナリスト協会として設立総会を行ってからです。その理由のひとつが、日本企業の情報化の現状についての認識です。よく、「失われた10年」といわれますが、この十数年の日本企業低迷の大きな要因が、戦略なき情報化にあるといっていいでしょう。その役割はさまざまですが、当協会の多くの会員が、日々情報化の最先端に関わっております。その中で、数々の情報化の失敗例に遭遇し、悔しい思いをすることもたびたびです。その失敗の多くが、経営トップの情報戦略への理解のなさ、経営戦略と矛盾する情報化、システム化計画における全体的な整合性の欠如などの、いわゆる上流部分にその端を発しております。このような無駄な情報化投資が、結果的に企業の活力をそぎ、競争力の低下を招いているのです。
この状況を変えるためには、経営戦略から情報戦略、情報化計画についてのプロフェッショナルであるシステムアナリストが、そのスキルについて、いっそうの研鑽を深めるとともに、広く社会に情報を発信することが必要と考えました。そこで、当協会は、これまでの情報交換と相互研鑽のためのグループから一歩踏み出して、セミナーの実施や、出版、見本市なのでの情報化相談の実施など活動を外へ広げてきています。
当協会は、経済産業省の実施する情報処理技術者試験の合格者を中心とする団体ですが、志を同じくする会員の任意の活動によっており、官庁や企業などの特定のバックボーンを持っているわけではありません。そのため、会員はすべて忙しい仕事の中から時間を割いて、会の目的のための活動を行っており、なかなか思うようには動けないこともあります。ただ、逆に、特定のバックボーンを持っていないことから、よけいな束縛が無く、純粋にその目的のために動けるというメリットもあります。多くの方々に仲間になっていただき、積極的に活動を展開して、まだまだ、重要性が認識されているとはいえないシステムアナリストの活躍の場が広がることによって、日本の情報化の現状が変わることを期待したいと思います。





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