IT転職に成功するのはこんな人!IT求人で採用されやすい人材とは?

ライバルにはないあなた独自のキャラクターを面接最初の5分で発揮できるか

応募した企業に採用されるかどうかは、最終的にはあなたが持つ「キャラクター」が重要視されます。優しそうな人柄、穏やかそうな人柄、テキパキしてそうな雰囲気、自分をしっかり持っていそうな雰囲気。性格、人格、雰囲気、あなたの「キャラクター」がどんなものなのか?これを面接官に最初の5分で印象付けることができるか・・・これが採用・不採用を左右するのです。言うならば、第一印象というものですね。

そんな曖昧なもので判断されたくない!能力で見てもらいたい!という気持ちは分かりますが、書類選考に通過しているということは、あなたの能力は問題ないと判断されているのです。それは他の書類選考合格者も同じです。面接に合格するには能力に加えて、ライバル求職者にはないあなた独自のキャラクターが必要なのです。

実はキャラクターがその企業に合う・合わないというのは面接時にとても重要な指標なのです。これは特にクリエイティブ系のWEB・IT企業で顕著に見られます。

採用されれば、9時に始業で残業がなければ18時頃に退社するのが一般的です。実質9時間ほど会社にいることになります。残業があれば会社にいる時間は10時間、11時間を超えることもあるでしょう。家に帰って、12時頃には就寝するとすれば活動している時間の大部分は会社ということになります。つまり生活の場は自宅よりも会社のほうが多くなるのです。

もしそんなに長時間一緒に過ごす相手に、合わない人間が存在していればそれはお互いにとってとても大きなストレスとなってしまいます。あなたにとっても、あなたと働く人にとっても合う相手かということはとても大事なのです。

書類が通過したということは、能力的に大きな問題がないということになりますから、あとは一緒に働きたいと思える人材か、会社で波風立てずにやっていくことができるか、周囲から高い評価を得られて会社を円満に動かすことができるかが重要になります。

能力的に問題はないはずなのに不採用になってしまったというのは、あなたのキャラクターが応募した企業に合わなかったか、もしくはあなた以上に魅力的なキャラクターが他の応募者の中にいたということです。面接はお見合いに似ています。あなたのキャラクターーにあう企業を探すというのは双方のためになるということを覚えておきましょう。

服装で目立ってもそれは「キャラクター」ではない。これを勘違いしてる人、多いです

外見や見た目というのはビジネスパーソンとして最低限のことです。清潔感ある髪型をする、スーツを着こなす、常識的なメイクをするなどは営業職でなかったとしても当然のことです。

新卒採用の場合はほとんどの人がリクルートスーツを着用します。IT業界はファッション業界ではありませんから、あまり奇をてらった格好は受け入れられません。服装で目立とうとするよりは無難な服装をするほうが好ましいと思われるでしょう。

中途採用の場合には、普段着なれたスーツで臨む人が多いと思います。しかしだらしない印象を与えてしまってはいけませんからよれよれのスーツ、着古したスーツ、靴が汚れている、ポケットが膨らんでいるなど見た目のマイナスポイントはできるだけ減らすようにしなければいけません。普段からきちんとした格好をしていればいるほど、身だしなみがだらしない人には敏感です。人事担当というのは社外とも交渉をする部署ですから身だしなみはきちんとしている人が多いです。エンジニアだから服装には無頓着でも良いという考えでは採用で不利になるでしょう。

あなたの内面や能力がどのくらい優れているのか?それを短時間の面接で見極めることは困難です。外見や見た目という第一印象が重要になるのは致し方ないことなのです。マイナスの要素を取り除き、少しでも損をしないように心掛けることが大事です。

頭の回転が早い人、発想力・応用力・対応力のある人が採用される

新卒者の場合、今まで働いたことがない若者なのですから経歴や実績によって、その人を評価するということは基本的にできません。勿論、学生時代に何らかの功績を残している人なら別ですがほとんどの人の場合が問われるのが「地頭力」です。

地頭力とは「知識の有無や量に依存せずに、自分の頭で考えて問題解決まで導く力」と言えば良いのでしょうか。

これは日本語独自の表現で、該当する英単語はありません。言い変えるのであれば「Critical&Creative Thinking」です。

つまり、間違った議論を避けながら、論理的に考えること。そして創造的に考えるということになります。

顧客が求めるITソリューションには答えがないものも多いです。相手がこういうシステムを作って欲しいと要望を出すのではなくこんな問題があるから解決してほしい、解決策を考えて欲しいという依頼があるからです。

ITエンジニアの上級職であるコンサルタントを目指すためには地頭力が非常に重要になるのです。答えがない物に対して、自分なりの答えを出すためには発想力と論理性が欠かすことができません。

Googleやマイクロソフトなどではフェルミ推定の問題が出されるとして有名です。「地球上にアリは何匹いるか」、「カリフォルニア在住の泥棒の数は」などのブレインティーザーと呼ばれる難問です。これは実際にアリの種類がどのくらいあるか、生息地がどうのという知識とは関係なく漠然とした質問にたいして論理的に回答できるかどうかを見るための問題です。

日本の企業でもこうした地頭力を試すような出題をする傾向が高まっています。勿論こうした「とんち」のような問題に関しては対策が可能です。実際、こうした問題を出すことに対する疑問の声も上がっており、行動に関する面接で実際に経験したことを語らせるケースも近年増えています。いずれにせよ地頭力は必要なものですから鍛えておいて損はないでしょう。

面接官にあなたの情熱をどれだけ伝えることができるか

採用においてすべてを覆せるのが「情熱」です。自分が何をやりたいのか、どんな仕事がしたいのか、それに対してどのくらいの情熱を注ぐことができるのか?これは全てを覆すことができるもっとも重要なことと言えるでしょう。

勿論、その会社の規模であるとか、ブランド力であるとか、福利厚生の厚さだとか、何事も低いより高いに越したことがありません。休日はいっぱい取れる方が嬉しい。お給料だってたくさんもらえるほうが嬉しい。ですが、これは仕事に対する情熱には直結するものではありません。

特に立ち上げたばかりのベンチャー企業では会社自体が手探りですから、機器が充実していない、予算が少ないなど環境が整っていないことも多いです。しかしベンチャー企業の強みは既存の思考に縛られることなく自分のやりたいことがのびのびと追及できるという点にあります。勿論大きな団体、企業に属さなければできない仕事というものもありますから、自分が何をやりたいのか、作りたいものはなんなのか、そういう視点で自分に合ったフィールドを選ぶようにしてください。

ITエンジニアは単なる会社員ではありません。最終目標はあくまでプロフェッショナルになることですから情熱が足りないようではプロフェッショナルに到達することはできません。何かを達成するためには情熱が必要不可欠なのです。

勿論これは性格や人格の熱さではありません。静かにコツコツと努力を続けるのも情熱です。特に仕事は一瞬で達成できるものではないのですから、一瞬で燃え尽きる情熱よりも、長く持続する情熱こそが望ましいです。